ハードウェアウォレット

【クールウォレットプロ】レッジャー、トレザーより優秀な2つの理由

困ったクマ
IDOや草コイン投資をメインで行っているんだけど、メタマスクに通貨を保管しておくのはハッキングが怖いんです(汗)
マニアックなトークンに対応しているハードウォレットを探してるんだけどいまいち分からなくて・・・

解決致します

結論、草コイン投資に最も適しているハードウォレットは「クールウォレットプロ(CoolWallet Pro)」一択かと思います。

本記事ではその2つの理由を解説しています。

とりあえずメタマスクに通貨を入れっぱなしにするのは危険すぎるので本記事を読んで、至急ハードウォレットにメタマスクの資産を移したほうが良いかと思います。

クールウォレットプロ(CoolWallet Pro)とは

クールウォレットプロ(CoolWallet Pro)とは

クールウォレットプロ(CoolWallet Pro)は、最高レベル水準のセキュリティーを保持するカードタイプ仮想通貨ハードウェアウォレットです。

耐水性にも優れていて、クレジットカードの様な薄くて軽いデバイスは財布などに入れて持ち運ぶ事も可能です。

  • ERC20トークン、BEP20トークンなら何でも管理可能
  • 対応通貨は 以上
  • デバイスとアプリはBluetoothで接続
  • 米軍同等の【EAL6+】セキュリティー評価
  • iOS・Android対応

クールウォレットプロ(CoolWallet Pro)のセキュリティー

情報セキュリティ評価基準の国際標準において、米軍が導入するセキュリティーと同等の評価【EAL6+】を取得しています。

つまり、クールウォレットプロをハッキングするという事は米軍のセキュリティーをハッキングすると同じ難易度という訳です。

また、2+1認証(スマホアプリによる認証+デバイス認証)により、アプリで送金手続きを処理した後、手元のデバイスのボタンを押して認証する必要がある為、物理的にハッキングは不可能という事になります。

草コイン投資で【クールウォレットプロ】がレッジャー、トレザーより適している2つの理由

良く引き合いに出される仮想通貨ハードウェアウォレットでは、「レッジャー」や「トレザー」が有名です。

セキュリティー面に関してはクールウォレットプロ(CoolWallet Pro)と同等レベルで3つとも大差は無いと言えますが、クールウォレットプロには以下2つの特徴があります。

ERC20,BEP20トークンなら何でも簡単に管理出来る

クールウォレットプロはERC20,BEP20トークンなら何でも管理出来きます。
しかもデフォルト対応しているので、操作も非常にシンプルで簡単。

その為、誕生したばかりのIDO銘柄や、DEXでしか取引出来ない草コインを管理する事が出来ます。(これは本当にありがたい)

「レッジャー」と「トレザー」もアプリ対応外のERC20トークンとBEP20トークンを管理出来なくは無いのですが、デフォルトではアプリにある通貨しか対応しておらず、マイイーサウォレットやメタマスクなどのサードパーティーウォレットとの接続が必要になる為、難易度は結構高めです。(やろうとして難しくて諦める人多いです)

仮にトークンを入れる事が出来たとしても、残高が表示されなかったりが多い印象です。

また、サードパーティーウォレットとの接続はカスタマーサポート対象外なので、問い合わせても何も教えてくれません。

Bluetooth接続

クールウォレットプロ(CoolWallet Pro)のセキュリティー

クールウォレットプロ(CoolWallet Pro)は、デバイスとアプリの接続はUSBでは無く、Bluetoothで行います。

Bluetooth接続だから草コイン投資に適しているという訳では無いですが、ハッキングリスクはさらに低くなります。

基本的にどのハードウェアウォレットでも、アプリと手元のデバイスの両方で取引を認証して初めて仮想通貨が送金出来る仕組みです。

そのアプリとデバイスをBluetoothで接続出来るというのもCoolWallet Proの特徴の一つです。

もし、PC自体がマルウェアに感染していたりしたらPCとデバイスを繋ぐUSB接続ではマルウェアに侵入されてしまいます。

実際のPCがマルウェアに感染してレッジャーがハッキングされかけた事例があります。
仮想通貨リテラシーが高い方でもこれは気づかない事が多いかと、、

ハードウェアウォレットを狙ったマルウェア感染に注意!

デバイスとアプリをUSBでは無く、Bluetoothで接続するというのはセキュリティー面でも非常に安心の要素です。

※LEDGER NANO X(レッジャーナノX)はBluetooth、USBの両方に対応しています。
※LEDGER NANO S(レッジャーナノ S)とTREZOR(トレザー)はBluetooth未対応です。

まとめ

  • メタマスクでトークンを保管するのはとにかく危険
  • セキュリティーは「クールウォレットプロ」「トレザー」「レッジャー」3つとも大差は無い
  • ERC20・BEP20トークン全てにデフォルト対応しているのはクールウォレットプロだけ
  • クールウォレットプロ(CoolWallet Pro)とLEDGER NANO X(レッジャーナノX)はBluetooth対応

IDO、草コインユーザーにとって、最も適したハードウォレットはクールウォレットプロ(CoolWallet Pro)という事を説明させていただきました。

ですがLEDGER NANO X(レッジャーナノX)とTREZOR(トレザー)がクールウォレットプロ(CoolWallet Pro)より劣っているという訳ではありません。

例えばハードウォレットで安全にステーキングしたい場合などは、クールウォレットプロ(CoolWallet Pro)よりLEDGER NANO X(レッジャーナノX)の方が対応通貨が多かったり、NEMにも対応してなかったりもします。

ただ、ERC20、BEP20トークンの草コインを安全に保管する方法としては、クールウォレットプロ(CoolWallet Pro)が最も適しているというお話でした。

自分はやりたい事を明確にして、ハードウォレットを使い分けて頂けたらと思います。

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