すぐに買いたい時に送金に時間が掛かってタイミング逃したりするし、着金が遅いとなんか不安になるんだよな~
確かに着金が遅いと結構不安になります。
何度もトランザクションを確認したりした経験は皆さんありますよね。
本記事では、BinanceからGMOコイン間での送金時間を検証してみました。
※検証は平日の昼間に行っています。
バイナンス⇔GMOコイン間での送金時間を検証
検証する通貨は国内取引所の多くで売買可能な以下のコインです。
- Bitcoin
- Ethereum
- Litecoin
- Ripple(リップル)
- XEM(ネム)
その他、ステラルーメンやモナココインなど多くの国内取引所で取り扱われていますが、あまり一般的では無く馴染みの無いものを送金に使うのはおすすめ出来ません。
理由は何かのトラブルがあった場合、ネットに情報が少なすぎるので解決まで至らない可能性がある為です。
今回送金検証した履歴です。
送金時間まとめ
送金時間 | ||
仮想通貨 | GMOコイン →バイナンス | バイナンス →GMOコイン |
リップル | 1分 | 1分 |
ネム | 3分 | 2分 |
ビットコイン | 6分 | 2分 |
イーサリアム | 4分 | 2分 |
ライトコイン | 6分 | 3分 |
- リップル 平均1分
- ネム 平均2.5分
- ビットコイン 平均3分
- イーサリアム 平均3分
- ライトコイン 平均4.5分
送金時間に関しては大きな差は無いですが、リップルだけは別格で速いですね。
送金後、着金されなくて不安な時
送金した通貨が中々着金されない時、めちゃくちゃ不安ですよね?
トランザクションの混雑具合で経験した事の無いぐらい遅い時などもあります。
ですが結論、ネットワークと送金アドレスが合っていれば確実に着金されます。
取引履歴を確認して安心して待ちましょう。
BinanceとGMOコインのトランザクション履歴の見方を合わせて載せておきます。
GMOコインの取引履歴確認方法
ホーム画面の左メニュー「出入金」「暗号資産」をクリック。
履歴を確認したい通貨をクリック。どの通貨をクリックしても次ページで通貨を切り替えられます。
右上のメニューから「取引履歴」を選択。
自分が確認したい情報を入力すると一覧が表示されます。
バイナンスの取引履歴の確認方法
ホーム画面から右上の「ウォレット」「フィアットと現物」をクリック。
右上メニューの「履歴」を選択。
必要情報を入力すると一覧が表示されます。
送り先の取引所でステータスが「受付」になっていても「完了」に変わるまで数分時間がかかる場合が多く、場合によっては「完了」になってから入金が反映されるまでも少し時間がかかる場合もあります。
ネットワークとアドレスさえ合っていれば確実に入金されるので焦らず待ちましょう。
取引所間送金に最も適した仮想通貨はリップル
結論、取引所間送金に使う通貨はリップル一択です。
理由は、最速、最安だからです。
送金時間はリップルが最速といえども、みんな大きな差は無かったと思いますが、送金手数料は天と地ほど違います。
同じ条件で、ビットコイン2210円に対してリップルは19円です。
その差は何と100倍以上。
取引所間送金の送金手数料はこちらの記事で検証しています。
仮想通貨投資を始めた頃は、取引所間送金で送金ミスをしたくないのでどうしてもビットコインやイーサリアムを選択しがちですが、実は結構損をしています。
れをきっかけに最もお得な通貨で取引所間送金をして、少しでも資産増に繋げて頂けると幸いです。