トークンのコントラクトアドレスは1分で調べる事が出来ます。
本記事ではその手順を解説します。
コントラクトアドレスの調べ方
トークンのコントラクトアドレスはcoinmarketcap（コインマーケットキャップ）から簡単に調べる事が出来ます。
コインマーケットキャップは仮想通貨投資には必須のサービスでほぼ全ての仮想通貨を網羅しています。
トークンの「コントラクトアドレス」「ネットワーク」「上場取引所」「時価総額」「発行枚数」などトークン情報を何でも調べる事が出来ます。
今回は「Dogecoin」のコントラクトアドレスを調べてみます。
①coinmarketcapでトークンを検索
コインマーケットキャップを開いたら右上の検索窓から「Dogecoin」を検索します。
②コントラクトアドレスをコピー
トークンページを開いたら左上部の「コントラクト一覧」の部分にコントラクトアドレスが表示されています。
使用する時はコピーして使用します。
ネットワークごとのコントラクトアドレスの調べ方
ネットワークによってコントラクトアドレスは違います。
DogecoinはネットワークがBSCネットワークしか無いのでコントラクトアドレスは一つだけですが、通常は複数のネットワークを持っている場合がほとんどなのでその場合はネットワークを選んでコントラクトアドレスをコピーする必要があります。
例えば「Axie Infinity」「コントラクト一覧」の横の「More」をクリックすると、Axie Infinityが対応しているネットワークの一覧が表示されます。
Axie Infinityは「Harmonyネットワーク」「Solanaネットワーク」「BSCネットワーク」など複数のネットワークに該当しています。
ここから必要なコントラクトアドレスをコピーして使用します。
トークンアドレスの使用用途として、メタマスクなどのウォレットで使用する場合が多いです。
私はメタマスクからハッキングされた経験もあり、メタマスクのセキュリティーを研究してきました。
メタマスクを使う方はまずはハッキング対策は必須なのでこちら良ければ御覧ください。
まとめ
トークンのコントラクトアドレスはコインマーケットキャップから簡単に調べる事が出来ました。
コインマーケットキャップは仮想通貨投資をする上では必須のサービスです。
情報も正しいものなのでぜひこれからも使っていって下さい。
コインマーケットキャップとの同サービスとしてcoingecko（コインゲッコウ）も有名です。
どちらも機能面には代わりがないのでインターフェイスの使いやすい方を使ってみれば良いかと思います。