本記事では、GMOコインからバイナンスへの送金手順、送金手数料、送金に使用する通貨について解説しています。
GMOコインからバイナンスへの送金手数料
GMOコインは送金手数料は全て無料です。当然バイナンスに送る際も、どんな通貨をどんな数量送っても手数料はかかりません。
GMOコインからバインナスへの送金通貨はリップル一択
結論から言いますと、取引所間送金に最も適した通貨はリップル一択です。
理由としては
- 送金手数料が圧倒的に安い
- 送金時間が圧倒的に速い
- ネットに情報が多い
が挙げられます。
間違ってもビットコインやイーサリアムなどを送金に使用しないで下さい。リップルに比べて送金手数料は100倍近く、送金時間も5倍はかかります。
GMOコインからの送金手数料は無料ですが、他の海外取引所はほとんど送金手数料が掛かるので、はじめからリップルの送金に慣れておく方が良いです。
仮想通貨の送金手数料について、国内取扱主要通貨5つで比較検証してみましたので、興味のある方はこちらを御覧ください。
読んだらリップル以外ありえないって思っちゃいます。
GMOコインからバイナンスへの送金手順！4ステップで解説
GMOコインからバイナンスへの送金方法GMOコインからバイナンスへの送金手順を解説します。
①GMOコインでリップルを購入する
リップルを購入する為の資金が入っていない人はまず、日本円を入金します。
GMOコインを開き、左メニューの「入出金」「日本円」を選択。
ご自分の銀行を選択し、入金します。
下記の4つの銀行以外だと仮想通貨の送付が7日間制限される様ですね。
他取引所の場合もネットバンクは入金が速いので、これを機会にネットバンクを持っていない人は口座を作っておいた方がよいかもですね。
入金が完了したら左メニュー「取引所」「現物取引」からリップルを購入していきます。
※間違っても「販売所」では購入しないで下さい
販売所はGMOコインが持っている仮想通貨を購入する場所です。
取引所が保有している仮想通貨に中間マージンを上乗せされ、超割高で購入する事になります。
リップルの購入画面で、注文方法、数量を入力したら購入していきましょう。
注文方法ですが、今回はトレードをする訳じゃないので「成行」で購入します。
※GMOコインは金額を指定たり、資金全量購入したりボタンが無いのでここだけ不便ですね。
仮想通貨の数量で指定しなければいけません。（早く改善して。。。）
「確認画面へ」へ進んで注文を「確定」させたら購入完了です。
②バイナンスのウォレットアドレスを取得
リップルの送り先（バイナンス）のリップル専用ウォレットアドレスを取得します。
バイナンスへログインして右上メニューから「ウォレット」「フィアットと現物」へと進みます。
検索窓でXRP（リップル）を検索、「入金」をクリック
リップルの入金画面が表示されたらネットワークを選択します。
リップルのネットワークはリップルネットワークですので、「XRP Ripple」を選択します。
そうするとご自分のリップル入金アドレスが表示されます。
※殆どの仮想通貨はウォレットアドレスのみで送金完了しますが、リップルの送金にはウォレットアドレス＋MEMO（宛先タグ）と呼ばれるコードが必要になります。
MEMO（メモ、宛先タグ）とは預け入れ・送付されたリップルが、誰のリップルであることを識別するための数字です。
それはウォレットアドレスが担ってるんじゃないの？と思うかもしれませんが、念には念をという感じで捉えて貰えばいいかと思います。
ウォレットアドレスとMEMOをコピーします。
③アドレスを入力して送金する
バイナンスでリップルの入金アドレスとメモを取得したら、GMOコインからリップルを送金していきます。
GMOコインの管理画面から左メニューの「出入金」「暗号資産」をクリック。
リップルを選択し、上部メニューを「送付」に切り替えます。
「新しい宛先を追加する」からコーピーしたバイナンスのリップルウォレットアドレスとメモを入力して自分にわかりやすい名前をつけてアドレス帳に保存します。
送付アドレスの登録が完了したら、数量を指定してバイナンスアドレスにリップルを送付します。
「実行」を押したら1分程度でバイナンスにリップルが追加されました。
GMOコインからバイナンスへのリップルの送金が完了しました。
④取引履歴を確認する
GMOコインとバイナンスでの送入金履歴の確認方法を説明します。
GMOコインの取引履歴の確認方法
「出入金」「暗号資産」上部メニューの「取引履歴」で確認出来ます。
バイナンスの取引履歴の確認方法
ホーム画面から「フィアットと現物」「取引履歴」から確認出来ます。
まとめ：GMOコインからバイナンスへの送金手順！4ステップで解説
GMOコインからバイナンスへの送金手順を解説してきました。
取引所間送金にはリップルが最も適している事、そのリップルを使って、GMOコインからバイナンスへの送金手順を習得頂けたと思います。
正直、国内取引所だけでは取り扱い通貨が少なすぎて話になりません。
海外取引所を使える様になりと一層投資の幅が広がりますので、ぜひ国内取引所の枠を超えて、読者様の爆益を心から願っています。